2008年11月18日火曜日

沼論

長野県の大正池という場所が一番良い湿地だとあたしは思う。

特に早朝の。

そこに人はいても、沼好きの人たちばかりだから無駄に口を開いたり、音をたてたりしない。みんな空気を読んで、空気の一部になる。むしろ、空気の一部になりに来ているのだ。

大正池までは環境を配慮した特定のバスでしか行けない。自然を守るために。

一般車は沢渡駐車場近くからバスがでているので、それに乗る。

あたしは生き物が好きで、その進化とかもすきだから生命力に溢れてるところならどこでもすきだ。ただし、動物園の動物とかは、彼ら本来のライフスタイルとは違うからそこまで好きではない。


沼にはバクテリアが住んでいる。太古の昔から。川みたいに流れが無いぶん、そこはずっと昔から生き物が静かに置き去りになっていて、人間のあたしから見ると、みんなそれぞれ自分の役割がわかっている。朝露、霧、湿原の植物、すきとおった水、濁りのある水、空気、音。みんな、ずっと昔からそうしてきたのだ。動物園にいる、集められただけの生き物と違って。

五感の全部を刺激されて、身体全部で感じる自然。あたしなんかが言葉には表しちゃいけないような、日常を超越した感覚がそこにはある。

人間だって大昔はバクテリアだったのだ。だから、脳みそは忘れていても、本能はちゃんと覚えていて、あたしは自然にふれたくなるのだと思う。


沼だけに限らず、美しい自然をみつけて感動するのも、なんだかんだ人間がその中で生きていたいからだと思う。進化したって、地球に生きていれば、きっと変わらない価値観だと思う。


はなぱんにガチで沼についてインタビューされて、送った返信メールと同じもの。
アツいwwwてか痛いww

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